シミの大きな原因となる紫外線。きちんと対策はしていますか?
スキンケアや食材等、日常に取り入れられる対策法をご紹介しますので今の時期は必須のケアを行いましょう。
目次
シミの原因
肌が紫外線を受けると、紫外線を体内に侵入させないよう、皮膚の表皮の中でメラニン色素が作られます。
通常メラニンは皮膚のターンオーバーとともに皮膚の表面に送り出され、角質と一緒にはがれおちます。
しかし、メラニンの生成量が多すぎたり、ターンオーバーが遅れると肌の中に残ったまま、シミになってしまいます。
シミを作らない為には
メラニンを肌の中に残さないこと、すなわち
①メラニンをできるだけ作らない ②作られたメラニンを肌の外へ出す ことが重要となります。
日常でできる対策法
スキンケア編
・日焼け止めを塗る
基本的なことですが大切です。一定時間後に塗りなおすこと、室内でも塗ること(SPF数値の低いものでOK)を使用しましょう。
・保湿を行う
紫外線の刺激を受けにくく、ターンオーバーを正常に行うためには保湿をしっかりし、肌のコンディションを整えておくことが大切です。
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抹茶の原料の緑茶にはシミ解消に効果的なカテキンやビタミンCが含まれています。
抹茶と小麦粉を同量、少量の水で混ぜ、顔に塗り10分程度おき、その後ぬるま湯で洗い流します。
食事編
シミに効果的な成分と食材を紹介します。ぜひ取り入れてみてください。
・β‐カロテン
効果:抗酸化作用により肌の老化を遅らせます。
食材:シソ、モロヘイヤ、ニンジン、パセリ(※)、バジル、ほうれん草、かぼちゃ
補足:効果が発揮されるのが10時間後といわれてますので、夕食時の摂取がおススメです。
・ビタミンE
効果:抗酸化作用と肌の乾燥を防ぎ、ターンオーバーを促進します
食材:いくら、鮎、イワシ、たらこ、モロヘイヤ、うなぎ、かぼちゃ、鯛
補足:肉・魚の脂肪と一緒に摂取すると更に効果的。
・ビタミンC
効果:抗酸化作用に加え、コラーゲンを生成し、メラニン色素を無色化します
食材:ブロッコリー、ピーマン、ゆず、パセリ、レモン(※)、ゴーヤ、柿
・リコピン
効果:抗酸化作用と、シミの原因になるチロシナーゼの働きを抑制
食材:トマト、ニンジン、スイカ、柿、ピンクグレープフルーツ(※)、ほうれん草
補足:油と一緒に取ると効果的。油料理が相性良いです。
・ヘム鉄
効果:シミの原因となる活性酸素の抑制
食材:赤身肉、レバー
(※) 紫外線の感受性を高めてしまう「ソラレン」が多く含まれているため外出する日の朝・昼は摂取を控えましょう。
ソラレンを多く含む食材は他にもグレープフルーツ、オレンジ、みかん、アセロラ、じゃがいも、キュウリ、パクチー等。
朝フルーツ派の人はソラレン含有量が少ない、バナナ、リンゴ、イチゴ、もも、ぶどう、スイカを食べましょう。
生活編
・十分な睡眠を取る
最適な睡眠時間は人により差はありますが、一般的に成人の場合、6〜7時間と言われています。
リズムも大事ですので、できる限り同じ生活リズムを保ち、同じような時間帯に就寝しましょう。
・湯船につかる
温浴効果で、血行が良くなり、体の疲れを取るだけでなく、お肌の調子にも繋がります。
これらはお肌のターンオーバーを正常に行うために大切です。
日常生活の乱れが肌の乱れにつながりますので注意しましょう。
シミの原因と日常でできる対策法 まとめ
いかがでしたでしょうか?
シミの原因は『メラニンが肌に残ること』。
日常にすぐ取り入れられるスキンケアや食事でメラニンが肌に残らないよう、対策ができることが分かって頂けたのではないでしょうか?
簡単に取り入れられますが、シミの対策だけではなく、根本的な美容・健康に効果もあると思います。
ぜひ参考にして紫外線に負けない肌にしましょう。
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